DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の就業両立コースをおすすめしない3つの理由。

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の就業両立コースとは

結論から申しあげると、DMM WEBCAMPの就業両立コースはプラン比較をした結果、かなり微妙です。

働きながら学習することができますが、以下のデメリットがあります。

就業両立コース3つのデメリット

給付金の対象にならない

まず、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金制度の対象になりません。料金の全額である889,350円(税込)を全て負担する必要があります。

単純な料金比較では、専門技術コースの910,800円(税込)が高いですが、給付金で56万円が戻ってくるので実質は350,800円(税込)です。

そのため、就業両立コースはもっとも高い料金を支払う必要があります。

受講内容が少ない

また、3つのコースの中で一番高い上に、受けられるカリキュラムはもっとも少ないです。

具体的には「チーム開発」、「専門技術（AI/クラウド）の習得」がなくなっています。

かなり忙しくなる

また、働きながら受講は可能となっていますが、かなり忙しくなるのは間違いありません。

平日は1日3時間〜4時間、休日は1日6時間〜7時間を学習時間として確保する必要があります。

おすすめのプランは専門技術コース

プログラミングスクールを受講する際に、本当に仕事をしながらでないとダメなのか。をよく考える必要があります。

一方でおすすめのプランは、一旦仕事を辞める必要はありますが、唯一給付金の対象となる専門技術コースです。

専門技術コースでは週50時間以上の学習が求められるため、働きながらの受講は厳しいです。

しかし、4ヶ月集中してスクールに通えば、その後就職してプログラマーとして働きだすことができます。

スクールを受講している間は、ハローワークへ行って失業保険を貰えば生活はできます。

• 会社を辞めてプログラミングスクールに通いながら失業保険をもらう方法。

ですので、無理に仕事とプログラミングスクールを両立する必要はないと言えます。

• DMM WEBCAMPの評判・口コミ。リアルなレビューやおすすめコースをご紹介。

DMM WEBCAMPは2023年時点でプラン内容や料金が大きく改定されました。最新のプラン内容は公式サイトにてご確認ください。

→DMM WEB CAMP公式サイト

プログラマーやWebエンジニアを目指したいので、おすすめのプログラミングスクールを教えて欲しい！

そんな方に向けて、オススメのプログラミングスクールを6社ご紹介しています。

時間がない方に向けて簡潔にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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DMM WEBCAMPとは

DMM WEBCAMPは、未経験からのITエンジニア転職を支援するプログラミングスクールです。

未経験でも講義内容が分かりやすいと評判で、転職・就職のサポートも手厚くスムーズに就職先が見つかります。

転職成功率は98%、離職率も2.3%と低いので、安心して受講することができます。

より実務に近い「チーム開発」が経験できるのも強みです。他のエンジニアはもちろん、Webデザイナーやディレクターなど様々な人とチームを組んで、実践的な知識を学ぶことができます。

転職だけでなく、副業エンジニアを目指す方へのサポートも用意されています。

無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。

就業両立コースのメリット

もちろん、就業両立コースにもメリットがないわけではありません。

介護や子育てなど、仕事以外にもやることがある場合は止むを得ず就業両立コースを選ぶ必要も出てくるでしょう。

オンラインでスケジュール調整しやすい

オンライン受講のスタイルですので、自分の都合の良い時間に合わせてスケジュールを組むことができます。

忙しくてなかなかまとまった時間が取れない場合におすすめです。

長期間に渡る学習でモチベーションを維持するのが難しいですが、専属のメンターがついてサポートしてくれます。

※他の2つのプランについても、オンライン型です。

DMM WEBCAMPでは、教室も用意されておりスクーリングも可能です。

期間に余裕がある

また、24週間（6か月）かけて学んでいきますので、期間に余裕があります。

力を入れる時期とそうでない時期が多少あってもリカバリーすることができます。

一方で、他の2つのプランは短期間でがっつり詰め込むスタイルですので、少しでもわからないことがあるとすぐに置いていかれてしまう可能性があります。

一瞬でも気が抜けないですよね。

手厚いサポート

そもそも、働きながらプログラミングを学ぶことはできるのでしょうか？

プログラミングは難しそうですし、仕事との両立はできないと思うかもしれません。

結論としては、仕事とプログラミングスクールを両立することは可能です。

DMM WEBCAMPでは、プログラミングを短時間で効率的に学ぶことができる仕組みが整っているからです。

このような手段をとることができます。

プログラミングの基礎知識から応用知識まで体系的に学べるコースが用意されているので、隙間時間でも効率的に学習を進めていくことが可能です。

とはいえ、学ぶ量は少なくはないですし、簡単ではないので覚悟は必要です。

会社に依存しないで済む

そもそも、働きながらプログラミングスクールに通うのは大変です。ただでさえ忙しいのに、さらにやることが増えてしまいますよね。

しかし、働きながらでも良いのでプログラミングを一度学べば、一生物のスキルとなり、会社に依存せずに生きていくことができます。

副業として働きやすい

また、プログラミングの副業は、場所や時間を選ばないので、会社員の合間に稼ぐことができます。

フリーランスや副業で稼ぐことも可能で、働き方の幅が広がります。

スクールに通っている間だけは忙しくはなりますが、それも短期間ですみます。プログラミングを学ぶことで多くのメリットがあるというのは覚えておいて良いでしょう。

結論：就業両立コースは微妙である

結論としては、DMM WEBCAMPの就業両立コースは、働きながらプログラミングスクールへ通えますが、あまりおすすめできません。

プラン比較をした結果、かなり微妙です。

働きながら学習することができますが、以下のデメリットがあります。

それでも、もしどうしても選びたい場合は、まずはDMM WEBCAMPの無料相談で確認してみると良いでしょう。

仕事を辞めて専門技術コースを受けた場合と、仕事を続けながら就業両立コースを受ける場合の違いなどもじっくり相談することができます。