おすすめプログラミングスクール

tech boost(テックブースト)で給付金を受け取る手順。仕組みも解説。

tech boost(テックブースト)は給付金対象

tech boost(テックブースト)って、給付金の対象?
どれぐらい安くなる?

 

そんな疑問をお持ちでしょうか。

 

結論から言って、tech boost(テックブースト)は厚生労働省の給付金を適用することで、ライバルと比べると比較的安い料金で受講することができます。

一例として、ブーストコースの料金は422,400(税込み)ですが、そのうち295,680円が給付されて、実質負担額は126,720円 (税込み)となります。

 

学習内容はRubyを学ぶことができますが、

Rubyを学べるライバルのプログラミングスクールと比べても、それほど高くない自己負担額です。

ライバル比較表

一例として、テックキャンプDMM WEBCAMPの自己負担額を掲載しておきます。

スクール tech boost テックキャンプ DMM WEBCAMP
コース ブーストコース 短期集中スタイル 専門技術コース
料金 422,400(税込み) 657,800円(税込)

910,800円(税込)

給付金適用
給付金額 295,680 460,460円 560,000円
実質負担額 126,720円 (税込み) 実質197,340円(税込) 実質350,800円(税込)
学習期間 3〜12ヶ月 最短10週間 16週間
必要学習時間 300時間以上 600時間 500〜600時間

いずれのスクールもtech boostと同様に「Ruby on Rails」を学習して、Webエンジニアを目指すスクールです。

どちらも給付金の対象となります。給付後の実質負担額は、techboostが最も安いですね。

給付金対象となるスクールは以下の記事で比較しています。

教育訓練給付制度(給付金)が使えるプログラミングスクール5選。

techboostの料金はそれほど高くないですが、フリーランスも視野に入れた質の高いカリキュラムが受講できます。
そのため、どちらかといえばコスパに優れたスクールです。

この記事で分かること

✔︎tech boost(テックブースト)で給付金を受け取る流れ

✔︎tech boost(テックブースト)を受講する際の料金の実例

 

tech boost(テックブースト)では無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。

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tech boost(テックブースト)の評判・口コミ。リアルなレビューやおすすめコースをご紹介。

 

tech boost(テックブースト)は2023年時点でプラン内容や料金が大きく改定されました。最新のプラン内容は公式サイトにてご確認ください。

tech boost(テックブースト)公式サイト

 

当メディアは、株式会社ウィザードが運営しています。ウィザードは1998年に設立したソフトウェア開発業務を遂行する企業で、これまで受託開発をメインに20年以上の実績があります。

数多くのプログラミングスクールや転職サービスを見てきたIT業界のプロが「あなたの転職をサポートするプログラミングスクール」をご紹介しています。

厚生労働省 一般労働者派遣事業(許可番号:派14-301840)

 

プログラマーやWebエンジニアを目指したいので、おすすめのプログラミングスクールを教えて欲しい!

そんな方に向けて、オススメのプログラミングスクールを6社ご紹介しています。

時間がない方に向けて簡潔にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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tech boostで給付金を受け取る手順

tech boostで給付金を受け取る手順をご紹介します。

給付金を受け取る条件

給付の流れとしては、

受講終了後1ヶ月以内にハローワークで受給申請をすると50%の還付を受けられて、

受講修了後1年以内に就職した際に再度申請すると残りの20%を追加で給付されます。

 

専門実践教育訓練給付金制度の対象になるには、一定の条件を満たす必要があります。

初めて受給する方の条件は以下の通りです。

  • 受給開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
  • 在籍中、または離職後1年以内であること

2回以降の受給の場合には以下の条件を満たしている方のみとなります。

  • 前回の受講開始から次の受講開始日まで通算3年以上経過していること
  • 雇用保険に加入していること

この条件は給付金制度の条件であり、どこのスクールであっても同一の条件となります。

 

失業保険をもらうことも可能

もしtechboostを仕事を辞めて受講する場合は、

スクール受講期間に給料がないので心配かもしれませんが、プログラミングスクールに通いながら失業保険をもらうことも可能です。

 

仕事を辞めてしまうと、プログラミングスクールに通っている間の生活費が心配…という場合でも安心して受講することができますね。

給付金をもらうフロー

具体的に、給付金を受け取るためのフローをご紹介します。

techboost公式ページにも掲載がありますが、より具体的にくわしく解説いたします。

1.tech boostの無料カウンセリングに参加

まずはtechboostの無料カウンセリングに参加します。

カウンセラーと相談しながら、受講するコースを決めましょう。

 

まだこの段階で受講を決めていなくても大丈夫です。自分にマッチしたスクールかどうかを判断するためにもカウンセリングを受けてみましょう。

テックブーストで無料相談してみる

2.受講開始1ヶ月前までに、ハローワークで受給資格の確認&必要書類を提出

次に、お住いの地域の管轄であるハローワーク(職業安定所)へ行って受給資格の確認と、必要書類の提出をします。

まずは自分に受給資格があるのかを確認します。

 

その後、教育訓練給付金支給要件照会票という書類を提出します。

教育訓練給付金支給要件照会票のページ

 

支給要件照会票には以下の内容を入力します。

教育訓練施設の名称 株式会社Branding Engineer
受講開始年月日 受講開始日

※株式会社Branding Engineerは、tech boostの運営企業です。

 

提出したら、ハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受ける必要があります。

ハローワーク指定の要件を満たしたキャリアコンサルタントから受ける、キャリアコンサルティングです。

訓練前キャリアコンサルティングの受講が、教育訓練給付金の支給条件になっています。

約1時間でおわります。

 

その後、以下の必要書類を、受講開始1ヶ月前までに提出します。

  • 教育訓練給付金受給資格確認票
  • ジョブカード(訓練前キャリアコンサルティングでもらえる。発行から1年以内のもの)
  • 本人住所確認書類または個人番号(マイナンバー)確認書類
  • 受給を希望する金融機関の通帳またはキャッシュカード

3.techboostのカリキュラム受講完了1ヶ月以内にハローワークへ受給申請

techboostのカリキュラムが完了したら、受講完了後1ヶ月以内にハローワークで受給申請を実施します。

ここまでの手続きで、給付金の50%が振り込まれます。

4.コース受講後1年以内に雇用されたことをハローワークに伝える

さらに、コース受講後1年以内に転職が決まり次第、雇用されたことをハローワークへ伝えます。

雇用された旨を伝えると、追加で受講料の20%が振り込まれます。

ここまでの手続きをすべて終わらせると、無事に70%の給金を受給することができます。

techboost 給付金利用時の注意点

分割払いをすると給付金が減る可能性がある

techboostではクレジットカード、またはtechboost提携の信販会社を利用した分割払いができます。

 

分割払いした場合でも給付金を受け取ることは可能ですが、給付金の対象となるのは受給申請時にすでに支払っている金額が対象となります。

そのため分割支払いの残額が残っている状態で給付申請をすると、給付金額が減額されてしまうことに注意が必要です。

 

tech boostの給付金対象コース

コース料金詳細

tech boost(テックブースト)では以下のコースが用意されています。

スタンダードコース ブーストコース ブーストコース(Java)
入学金 126,500円 219,780円 408,320円
月額料金 32,780円 32,780円 32,780円
メンタリング料金 メンタリング4回
合計67,540円
メンタリング6回
合計84,920円
メンタリング8回
合計102,300円
教室利用 月22,000円
公式サイト techboostスタンダードコース techboostブーストコース techboostブーストコース(Java)

 

  • 学習コース(スタンダード・ブースト)
  • メンタリング回数(月4・6・8回)
  • 学習期間(3・6・12ヶ月)

について、柔軟に変更することができます。

それぞれ、料金が変わるという仕組みです。

 

給付金の対象となるのは、ブーストコースブーストコース(Java)です。

スタンダードコースは対象にならない点に注意してください。

 

さらに条件があり、

ブーストコースの場合:受講期間3ヶ月、メンタリング4回の場合のみが対象

ブーストコース(Java)の場合:受講期間最大10ヶ月、メンタリング4回の場合のみ対象

となっています。

料金の一例

上の表ですと、結局いくらかかるのか?がわかりにくいですよね。

下記に例を掲載しますので、参考にしてください。

コース名 受講内容 給付金 料金(税込み) 実質負担額(税込み)
スタンダードコース 受講期間3ヶ月
メンタリング月4回の場合
なし 329,120円 329,120円
ブーストコース(Ruby・PHP) 受講期間3ヶ月
メンタリング月4回の場合
422,400 126,720
ブーストコース(Java) 受講期間6ヶ月
メンタリング月4回の場合
813,560 253,560

※表は横スクロール可能

 

それぞれ、

入学金 + (基本月額料金 × 受講期間) + (メンタリング費用 × 受講期間)

となります。

 

メンタリング回数や学習期間を増やすと、金額が増えてしまう点には注意が必要です。

一例として、ブーストコース(Ruby・PHP)について、様々な条件のときの料金をご紹介します。

受講期間 メンタリング回数  料金
3ヶ月 4回 422,400
6ヶ月 520,740円
12ヶ月 619,080円
3ヶ月 6回 474,540円
6ヶ月 729,300円
12ヶ月 1,238,820円
3ヶ月 8回 526,680円
6ヶ月 833,580円
12ヶ月 1,447,380円

 

 最新のコース内容については公式サイトでご確認ください。

 

コースの違い

スタンダードコースブーストコースの違いは、最終的な目的の違いです。

スタンダードコースは教養としてプログラミングの基礎知識を理解したり、副業として案件を獲得したい方に向けたコース内容になります。

 

一方、ブーストコースでは未経験からWebエンジニアに転職して、その後にフリーランスへ転身したい方に向けたコースです。

 

スタンダードコースが向いている人

  • 転職したい方
  • 少〜中単価の副業案件を獲得したい方
  • 趣味や教養としてプログラミングを学びたい方
  • 初期費用を抑えて学習を始めたい方 etc.

 

ブーストコースが向いている人

  • 将来的にフリーランスを目指したい方
  • 転職でキャリアを高めて行きたい方
  • 中〜高単価の副業案件を獲得したい方
  • DX化の第一人者としてキャリアアップしたい方
  • 作成したいサービスがある方
  • 明確に身に付けたい技術がある方 etc.

 

結論:tech boost(テックブースト)は給付金でお得に受講できる

結論、tech boost(テックブースト)の料金は、給付金を利用すれば、少ない自己負担で受講することができます。

 

ブーストコースでは、フリーランスを目指したり、キャリアアップを目標としています。

そのため、転職がゴールの他のプログラミングスクールより深い内容を学習可能です。

 

「tech boost(テックブースト)について、もっと詳しく知りたい。」

 

その場合、まずはtech boost(テックブースト)の無料相談で確認してみると良いでしょう。

まだフワッとしている受講方法の詳細や、キャリアプランについて詳しく話を聞くことができます。

 

気軽に相談してみると良いでしょう。

 

プログラミングスクール tech boost(テックブースト)
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tech boostは未経験からエンジニアを目指すためのプログラミングスクールです。転職サポート付きで、フリーランスも意識したレベルの高い技術の習得が可能。給付金制度を利用することで、国から受講料の最大70%の支給を受けて学習することができます。

 

tech boost(テックブースト)では無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。

tech boost(テックブースト)で無料相談してみる※相談後のしつこい営業はありません。
※無料相談はいつ終わるかわからないのでお早目にどうぞ。

 

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当ブログでは、techboost(テックブースト)に関する記事を特集しています。

プログラミングスクール選びの一助になれば幸いです。

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時間がない方に向けて簡潔にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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