ポテパンキャンプはWindows?MacBook?
そんな疑問をお持ちでしょうか。
結論から言って、ポテパンキャンプでは、Railsキャリアコースの受講条件として、
メモリ8GB以上のMacブックの所持
出典:ポテパンキャンプ利用規約
とあります。
そのため、原則的に受講はMacBookが必要となります。
この記事で分かること
✔︎プログラミングにおけるWindowsとMacBookの使い分け
✔︎ポテパンキャンプで使えるMacbookのお得な買い方
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プログラミングにおけるWindowsとMacブックの使い分け
ITエンジニアにおける、ざっくりとしたOSの使い分けは以下のようになります。
Web系→MacBook
SIer、SES系→Windows
筆者は両方の現場を経験していますが、Web系のシステム開発ではMacBookが使われていることが多いです。
Web系システムの開発に、Macbookが親和性が高いためです。
一方で、SIerやSES系の企業・現場ではWindows系が多いです。
筆者がC#と.NETというWindows系の環境で業務系システム開発をしていたときは、WindowsPCでした。
理由はいくつかありますが、.NETはMicrosoftの技術なので、あえてMacBookでやる必要がないというイメージですね。
また、同じスペックですとMacBookは割高なため、業務上使う理由がないためです。
そのため、自分が目指す企業や、学ぶ学習内容によって必要なOSが変わってくるというイメージですね。
ただ実は、「どちらかでしかできない。」作業というのは限られているので、どちらを選んでも基本的には支障はありません。
ただし、例えば教材がMac向けに作られている場合などは、WindowsPCでやるには不便が伴います。
その場合、スクールが求めるPCを素直に用意するのが良いでしょう。特に未経験者で知識も少ない場合は、なおさらです。
ポテパンキャンプでWindowsがダメな理由
WindowsPCの場合は、MacBookに比べると、同じ性能で安価に入手することができます。
また、すでに持っているPCがWindows機である、という方も多いでしょう。
しかし、以下の理由からWindowsはあまりおすすめできません。
- Macは標準でRubyがインストールされている(Windowsはされていない)
- 環境設定が難しい
- スクールのドキュメントやカリキュラムがMacBook前提である
- 就職・転職先でもMacBookを使う可能性が高い
一例として、RubyはLinuxやMacのようなUnix系のオペレーティングシステムで動作する言語で、開発環境の構築が比較的容易です。
一方で、WindowsはUnix系ではなく、環境構築が初心者にとって難しい場合があります。
例えば、Rubyのバージョン管理に使われる「rbenv」というツールは、Windowsでは使えない場合があるため、設定がやや複雑になります。
ポテパンキャンプ受講におすすめのMacBookの仕様
続いて現役ITエンジニア目線で、プログラミングスクール受講にオススメのMacBookの仕様をご紹介します。
MacBookのおすすめスペック
MacBookを購入する際に、必要となるPCのスペックを記載しておきます。
- メモリ:16GB以上(8GBでも問題ありませんが、カリキュラムを進める上で作業が重くなる可能性がある。)
- ストレージ:256GB以上
- 型:Mac Book Air・Mac Book Pro どちらでも学習可能。
- チップ:M1・M2どちらも学習可能。
- 発売から3年以内の製品(3年以上前の製品でも挙動が問題なく動いていればOK)
以下、詳しく解説していきます。
認定整備済製品がおすすめ
MacBookは高価なので認定整備済製品がおすすめです。
状態の良い中古品をアップル自身が整備して再販売しているパソコンとなります。
メモリは16GB
メモリは8GBでも十分ですが、予算に余裕があれば16GBがおすすめです。
プログラミングでは、出来上がったプログラムを実行可能な状態にするための「ビルド」と呼ばれる作業があるのですが、これがとてもメモリを食う作業です。
8GBのモデルですとビルド時間がかかったり、ビルドしている間に他のことができない場合があります。
お金があるなら、もっと性能の良いPCにしても良いですね。スクールのカリキュラムが進むにつれて、徐々にPCに負荷のかかる作業も増えてきます。
そんな時に、スペックに余裕を持たせたPCなら何かとスムーズです。
具体的には、メモリが16GBのマシンだと快適になります。
ディスプレイは13インチで十分
ディスプレイサイズですが、大きければ大きいほど良いのは間違いありません。
しかし、比例して価格も上がりますので、最初の1台としては13インチでも十分です。
画面が小さくて、同時に表示できる情報量が少なくても、ショートカットキーを駆使することで対処することが可能です。
予算
予算は大体、15万円から25万円程度が必要です。これはもう必要経費として考えるしかありません。
Webエンジニアとして転職して、年収UPすれば1年目ですぐに回収できる金額です。
ケチらずいきましょう。
もしまとまったお金が用意できない場合は、Appleでは24回の分割払いまで金利0%のショッピングローンを用意しています。
オリコとの提携で実現しているこのローンは、6、10、12、18、20、24回払いまでは金利0%とかなりお得な内容になっています。
税込み3万円以上の商品に適用されるので、例えば24万円のMacBookプロを購入する場合は、24回払いで月1万円で購入できてしまいます。
月1万円であれば、交遊費などを削れば多くの方が用意できる金額ではないでしょうか。
24回払いまでなら本体金額を超えた支払いが無いことや、Apple製品はなかなか値崩れしにくいので、メリットが大きいですね。
M1orM2チップを確認する
MacBookを選ぶ際に注意が必要なのは、M1またはM2チップどちらが搭載されているかです。
M1チップ非対応というソフトも多いので、プログラミングや開発作業が少しやりにくくなります。
通う予定のスクールが、M1チップ・M2チップどちらに対応したカリキュラムなのかを確認しましょう。
AirかProか
MacBook Airか、Proか。これはどちらでも大丈夫です。
ただしAirの場合は、2020年11月17日発売以降の「M1チップ」搭載機種がおすすめです。
AirはM1チップを搭載してから飛躍的に性能が向上したためです。
カメラやマイクは標準装備
最近では完全オンライン形式のプログラミングスクールが多いですね。
そのため、メンターとの打ち合わせなどにチャットアプリ等を利用することになります。
その際に使うカメラやマイクは、MacBookに内蔵されているので心配する必要はありません。
必要要件を満たすMacBookの例
実際に、Appleの認定整備済製品から、プログラミングスクールの受講に適したモデルを選んでみました。
ご参考までに。
2022年製MacBook Air 13インチ、M2チップ、メモリ16GB、ストレージ512GB。
全て要件を満たしています。
価格は212,800円ですので、24回払いにすれば月々1万円以下で買えてしまいますね。
ただし、WindowsPCよりは高くつきます。
結論:要件を満たすMacBookを用意しよう
結論、ポテパンキャンプで使うパソコンは、MacBookを用意しましょう。
ざっと15万〜25万程度の予算で要件を満たすパソコンを購入することができます。
当ブログでは、転職保証付きのプログラミングスクール各社についてご紹介しています。
最適なスクール選びの一助になれば幸いです。
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