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ポテパンキャンプのカリキュラムを徹底解説。スケジュールや学べる内容が全部分かる!

ポテパンキャンプのカリキュラム

ポテパンキャンプのカリキュラムって何をするの?
難しいって聞いたけど、具体的にはどんな感じ?

 

そんな疑問をお持ちでしょうか。

 

ポテパンキャンプのカリキュラムは、受講期間の5ヶ月のうち、2ヶ月間は実際にプログラミングしてWebシステムを作る実践的なカリキュラムです。

必要な知識をインプットするだけではなく、現場と同じ技術や手順で開発するので、Webエンジニアに必要な知識がしっかり身につきます。

 

具体的には、インスタクローンや宿泊予約サイト、ECサイトなどのWebシステムを実際に開発していきます。

現役エンジニアメンターが詳細なコードレビューをしてくれるので、質の高いアウトプットが可能です。

 

そのため、人気が高い「自社開発企業」への就職に強く実績も豊富です。

 

この記事では、ポテパンキャンプのカリキュラムの特徴や、実際に取り組む内容についてくわしく解説します。

 

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プログラマーやWebエンジニアを目指したいので、おすすめのプログラミングスクールを教えて欲しい!

そんな方に向けて、オススメのプログラミングスクールを6社ご紹介しています。

時間がない方に向けて簡潔にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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カリキュラムの概要

サービス名 ポテパンキャンプ
学習内容 HTML/CSS
Ruby
Ruby On Rails
を用いたWeb制作

学習内容については、RubyやRuby on Railsを中心として、プログラミングの基礎文法を習得。

その後にWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」で実際にサービスを作っていきます。

 

そして、最後に発展的なコードの読み書きを駆使して、転職活動に使えるポートフォリオを個人開発で製作します。

スケジュール

簡単にポテパンキャンプのカリキュラム内容と、受講のスケジュールをご紹介します。

1ヶ月目 HTML / CSS / JavaScript基礎学習


図や動画を用いて、HTML/CSSの基礎とJavaScriptの基礎を学習します。
インプットをしてから、実際にサイト模写やJavaScriptでストップウォッチアプリなど開発を実施。
メンターのコードレビューで、より質の高いコードをかけるようにしていきます。

2ヶ月目 Ruby基礎学習


Rubyを用いたプログラミング学習を行なっていきます。
図や動画を用いて、変数・データ型・条件分岐・関数など基本的な学習を行ってから、メモアプリなどの開発を実施。
メンターのコードレビューで、より質の高いコードをかけるようにしていきます。

3ヶ月目 Ruby on Rails基礎学習


Ruby on Railsを用いたプログラミング学習を行なっていきます。
図や動画を用いて、Railsの仕組みやMVC・CRUD操作について基本的な学習を行ってから、実際にスケジュールアプリや宿泊施設予約サイトなどの開発を行います。
メンターのコードレビューで、より質の高いコードをかけるようにしていきます。

4〜5ヶ月目 模擬プロジェクト開発


実際の現場と同じ流れで、入社してから開発を行うまでの模擬開発を行います。
Dockerを用いた環境構築・コードリーディング・Gitを用いたチーム開発・Rspecを用いたテストを経験します。
経験豊富なエンジニア陣によるコードレビューを実施。品質に問題なければ次の課題に進めます。

学習開始後の3ヶ月を基礎学習、残りの2ヶ月を模擬開発というスケジュールとなっています。

Ruby(ルビー)を学べる

Ruby(ルビー)とは、日本人のまつもとゆきひろ氏によって1995年に公開されたプログラミング言語。

直感的に記述ができて柔軟性が高く、比較的初心者でも学びやすい言語です。

 

メジャーなプログラム言語ですので安心して受講できますよ。

 

Rubyには以下のような特徴があります。

  • MacやWindowsなどOSを問わずどんな環境でも動作する
  • ゲーム・Webアプリ・そしてSNSなど様々な開発が可能
  • 主にWebサービスの’裏側’を作ることができる

 

お作法に従えば比較的簡単にWebアプリが作れることからプログラミング入門に最適です。

 

人気のプログラム言語で、ベンチャー企業やスタートアップ企業でもよく使われており、Rubyで作られたWebサービスは年々増加しています。

そのため仕事も多いですし、学習しておいて損はないプログラミング言語と言えます。

 

Rubyを学習できるスクールは、以下の記事でご紹介しています。

Rubyが学べるプログラミングスクール5社。無料スクールもご紹介。

 

Ruby on Rails

Rubyを学習する上で欠かせないのが、「Ruby on Rails」(ルビーオンレイルズ)と呼ばれるものです。

 

「Ruby」と「Ruby on Rails」の違いは、一言で表すと『プログラミング言語』と『フレームワーク』の違いです。

フレームワークとは…だれでも素早く簡単に開発ができるように、多くの開発現場で必要となる機能があらかじめ用意された枠組みのこと。

 

複雑な処理を作ろうとして、プログラミングの記述が長くなってしまう場合などに、数行で書けるようになるメリットがあります。

 

Ruby on RailsはRubyのフレームワークの一つで、Railsを用いることでWeb開発が簡単かつスムーズにできるようになりました。

Railsはシリコンバレーで開発され、RailsのおかげでRubyは世界中に普及しました。

 

Rubyを学ぶ上で、Railsの学習は欠かせないものとなっています。

 

Railsは成熟したフレームワークなので、理解が深いとサクサク開発をすることができます。

必要な周辺知識を学ぶ

また、Rubyと合わせて

HTML/CSS…Webサイトの見た目や構造を記述するプログラム

SQL…データベースを扱うためのプログラム

JavaScript…Webブラウザ上で動くプログラム

といった知識も学ぶことができます。

 

いずれも、Webエンジニアを目指す上で必須の知識となりますので、順に学んでいきます。

今はまだ、意味がわからなくても大丈夫です。

 

完全未経験者を対象としていますので、イチから分かるように教えてくれます。

 

カリキュラムで作るプログラム

ポテパンキャンプのカリキュラムでは、後半の2ヶ月間を「模擬プロジェクト開発」として課題制作に取り組みます。

他のスクールに比べて制作の期間を長くとっているため、より実践的ですね。

 

また、実際のシステム開発と同様の仕組みや手順を採用しているので、学習した知識はそのまま仕事に生かすことが可能です。

模擬開発で作る課題

カリキュラム3ヶ月目の「Ruby on Rails基礎学習」の段階から、課題を作成が開始します。

 

以下、カリキュラムで実際に作成する課題の例となります。

実際に受講されている方の生の声ですので、ポテパンキャンプを受講することで「どのようなWebサービスが作れるようになるのか?」を知ることができます。

インスタクローン

インスタグラムのようなSNSサイトを作成します。こちらは最終課題ではなく、「サブ課題」と呼ばれるカリキュラムです。

いいね・フォロー・検索などの機能実装のほか、gitの管理、データベース、AWSのEC2・C9など、やることは多いですね。

宿泊予約サイト(Airbnbのようなサイト)

Airbnbのような宿泊予約サイトです。

ユーザー登録、ログイン、予約機能などを実装してきます。

いずれのシステムも0から開発するため、かなりの作業ボリュームとなります。

一方で、しっかりと実装できるレベルまで成長できれば、問題なくエンジニアとしての転職ができるようになります。

スケジュール管理アプリ

ID、タイトル、開始日、終了日、リンクなどいくつかの項目で構成される「スケジュール管理アプリ」の実装を行います。

Railsの仕組みやMVC・CRUD操作について基本的な学習をしながら、アウトプットとして実装する形です。

 

ポテパンキャンプ公式YouTubeチャンネルでも、スケジュール管理アプリの実装について解説しています。

最終課題(本課題)

学習の集大成として、「最終課題(本課題)」が用意されています。

 

最終課題ではRailsのオープンソースフレームワークであるSolidusを利用したECサイト(通販サイト)を開発します。

就職してからすぐに活かせる「実践レベルの開発」となります。

 

Solidusについては、日本語の情報が少ないため調べても解決できないことが多いですね。

ただ、現役エンジニアのフォローがありますので有効活用していきましょう。

 

商品詳細ページ / カテゴリ一覧ページ / 関連商品ページ /トップページなどECサイトに必要な機能をひとつひとつ実装していく形です。

RailsのテストフレームワークであるRSpecを使って自動テストも行います。

RSpecについても難易度が高く、難航している受講生が多く見られます。

ポートフォリオ制作も可能

ポテパンキャンプでは、ポートフォリオ制作も可能です。

 

5ヶ月のカリキュラムを終えると、転職・就職活動の開始です。

そのフェーズで、ポートフォリオ作成にとりくむことができます。

 

すでに、カリキュラム内でWebシステム開発を数本こなしているので、ポートフォリオ制作にもスムーズに取り組むことが可能です。

 

もちろん、ポートフォリオ制作についてもメンターのサポートは続きます。転職成功率をあげるためのポートフォリオのアイデア出しから、制作中のサポートまでしっかり実施してくれます。

 

具体的なポートフォリオの例については以下の記事でご紹介しています。

ポテパンキャンプのポートフォリオはハイレベル。実例をご紹介。

カリキュラムで学べること

プルリクエストの活用

プルリクエストを活用し、実際に商品を納品するイメージで開発を体験することができます。

プルリクエストとは…チーム開発におけるソースコードの変更通知機能です。

他の開発者にGitHub上のリポジトリに対して自分が変更を加えたことを通知することが出来ます。

 

現時点では、意味がわからなくても大丈夫です。

実際のシステム開発と同じやり方で作業を進めていくことができる、と思っていればOKです。

厳しいコードレビュー

現役エンジニアの実施する厳しいコードレビューで、コードの品質が格段にアップします。

 

⾃分が作ったプログラミングコードを他の⼈に⾒てもらい、意⾒を出し合うことで、 より効率的なコードに仕上げる作業です。

実際のWeb開発の現場でも、経験豊富なエンジニアが細かくレビューすることで、コードの品質を⾼く保っています。

 

ポテパンキャンプの最終課題でも同様の作業をします。

実践課題で作ったコードに対してレビュアーがコメントをすることで、品質の⾼いコードが書けるようになります。

 

ポテパンキャンプでは148項⽬のチェック項⽬で細かくレビューを⾏います。

 

経験豊富なエンジニアにレビューをしてもらうことで、現場で活きる知識を教えてもらえたり、現場同様のコミュニケーションを体験することができます。

仕様書から実装する

ざっくりとした仕様書を元に、自分で開発手順を考えて実装していきます。

ここでも、実際のWebシステム開発と同じ手法ですね。

難易度は高い

最終課題は超実践的な内容になるので、カリキュラムの難易度はかなり高くなります。

そのため、プログラミング学習の挫折につながりやすくなります。

 

挫折しないための対策方法については以下の記事でご紹介しています。

ポテパンキャンプの挫折率について。高い傾向だが対策方法アリ。

ポテパンキャンプの特徴

Webエンジニアを高確率で目指せる

サービス名 ポテパンキャンプ
内定率(Web系自社開発企業) 100%

ポテパンキャンプでは、カリキュラムをしっかりとやりきることができれば、Web系自社開発企業への就職率は100%と高い水準です。

 

100社以上のWeb系自社開発企業と提携しており、経験者・未経験者いずれの場合でもWebエンジニアへ転職成功しやすい環境が用意されています。

 

自社開発企業は、仲間と決められた仕事を行うためコミュニケーションが容易であり、安定した環境下で働けることが特徴です。

一方、SES企業は、顧客企業のオフィスに派遣されるため、職場環境が頻繁に変化し、エンジニアたちにはストレスをもたらし、人気がありません。

 

そのため、未経験者にとってはSES企業への内定が容易であることが多く、人気の高い自社開発企業への就職は難しい傾向にあります。

 

ポテパンキャンプを受講すれば、自社開発企業へ就職できる可能性が高いと言えます。

それだけでも、非常に価値が高いスクールです。

料金

サービス名 ポテパンキャンプ
受講期間 5ヶ月(400時間)
料金 440,000円

エンジニア転職支援付きのコース「Railsマスターコース」の料金です。

ポテパンキャンプでは、単一のコースのみとなっています。

 

Railsマスターコース」は、残念ながら厚生労働省が実施している給付金制度の対象外です。

ですので、受講料は全額自己負担となります。

 

以下、給付金制度の対象スクールの一例です。

スクール テックキャンプ DMM WEBCAMP
コース 短期集中スタイル 専門技術コース
料金 657,800円(税込)

910,800円(税込)

給付金適用
給付金額 460,460円 560,000円
実質負担額 実質197,340円(税込) 実質350,800円(税込)
学習期間 最短10週間 16週間
必要学習時間 600時間 500〜600時間

給付金対象となるスクールは以下の記事で比較しています。

教育訓練給付制度(給付金)が使えるプログラミングスクール5選。

 

いずれのスクールもポテパンキャンプと同様に「Ruby on Rails」を学習して、Webエンジニアを目指すスクールです。

どちらも給付金の対象となるので、最終的な自己負担額はポテパンキャンプより自己負担額が安いですね。

 

しかし一方で、Web系開発企業だけでなく、SESや受託開発企業へ就職する可能性もあります。

 

 

自身のニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

結論:高度なカリキュラムでスキルアップ可能

結論、Rubyを中心としたWebシステム開発の技術力をつけることができます。

完全未経験からでもわかるように、基礎中の基礎からしっかり学習することができます。

 

利用者の評判も上々で、有名なプログラミングスクールなのでカリキュラムの質も保証されていますね。

 

決めきれない!という場合には、まずは無料相談を受けてみることをおすすめします。

雰囲気を感じることができて、自分にマッチしたスクールを選ぶことができます。

 

まだフワッとしているプログラミング学習の難易度についてや、取り組み方についても詳しく話を聞くことができます。

 

無料相談を受けた結果、ポテパンキャンプを受講しなかったとしても、プロのキャリアカウンセラーと話をするだけでも価値があります。

損することはないので、積極的に受けてみることをおすすめします。

 

最短で当日、空いていなければ多くの場合翌日に空いていますのでサクッと受けてみましょう。

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Web系エンジニア輩出No.1!

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関連記事

当ブログでは、ポテパンキャンプに関する記事を特集しています。

プログラミングスクール選びの一助になれば幸いです。

プログラマーやWebエンジニアを目指したいので、おすすめのプログラミングスクールを教えて欲しい!

そんな方に向けて、オススメのプログラミングスクールを6社ご紹介しています。

時間がない方に向けて簡潔にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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