テックキャンプを競合スクールと比較。優位性をご紹介。

テックキャンプと競合スクールの比較

そんな疑問をお持ちでしょうか。

比較することで、特徴が分かりやすくなるので

上記２社と比較しますね。

いずれのスクールも様々なコースが用意された総合プログラミングスクールです。

「プログラミング学習の総合デパート」みたいなイメージですね。

まず知っておきたいのは、いずれも大きく２つのサービスに大別されることです。

に分かれています。

「エンジニア転職支援」は、プログラミング学習と転職支援がセットになっています。

一方で、「プログラミング学習支援」は教養や副業目的でプログラミングを学ぶだけのサービスです。

結論から言って、エンジニア転職支援付きのコースを受講したいなら

がおすすめです。

「オリジナルサービス開発」ができて、内容が充実しているためです。

一方で、「プログラミング学習支援」サービスを受講したいのであれば、

がおすすめです。

様々なコースから自分にマッチしたコースを選ぶことができるためです。

1分で違いがわかる比較表をご用意しましたので、参考にしてください。

ロゴ	テックキャンプ	テックアカデミー	DMM WEBCAMP
サービス名	テックキャンプ	テックアカデミー	DMM WEBCAMP
コース	エンジニア転職保証コース（転職保証付き） プログラミング教養（受け放題）	エンジニア転職保証（転職保証付き） プログラミング学習（複数プランから任意のプランを選択）	エンジニア転職（転職保証付き） プログラミング学習（複数プランから任意のプランを選択）
メンター	現役エンジニアメンターのほか、学生・インターン生メンターも居る	通過率10%の現役エンジニアメンター	現役エンジニアメンターのほか、学生・インターン生メンターも居る
受講形態	オンライン/スクーリング可（渋谷）	完全オンライン	オンライン/スクーリング可（新宿）
料金（プログラミング学習）	入会金217,800円 月額料金21,780円(初月無料)	受講期間によって変わる 99,900円〜339,900円	受講期間によって変わる 169,800円〜334,800円
料金（エンジニア転職保証）	657,800円(税込) →給付金適用で実質197,340円(税込)	547,800円(税込) →給付金適用で実質164,340円(税込)	910,800円(税込) →給付金適用で実質350,800円(税込)
特徴サマリ	・マコなり社長（有名ビジネス系インフルエンサー）が運営 ・転職成功率は98%、挫折率も3%	・3万名以上の受講実績 ・他のスクールよりも多彩なコース ・受講生1人に対して現役エンジニアがサポート	・転職できなかったら全額返金保証 ・質の高い教材で確実に上達 ・チーム開発で実践的な技術が学べる
無料相談	テックキャンプ無料カウンセリング	テックアカデミーで無料メンター相談をしてみる	DMM WEBCAMP無料カウンセリング
無料体験	–	テックアカデミー無料体験	–

テックキャンプの優位性を手短にまとめると以下になります。

一方で、テックキャンプが競合に対して劣る点は以下になります。

余談ですが、テック〜という名称のスクールが多すぎて、ややこしいですね。

…これでは、間違えてしまうのも納得です。

ただし、これからプログラミングスクールを受講しようとしている場合は、各社の名前と特徴をしっかり覚えて選びわけしたいですね。

プログラマーやWebエンジニアを目指したいので、おすすめのプログラミングスクールを教えて欲しい！

そんな方に向けて、オススメのプログラミングスクールを6社ご紹介しています。

時間がない方に向けて簡潔にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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各スクールの特徴

まずは、各社の概要をご紹介します。

テックキャンプ

テックキャンプは、未経験からのITエンジニア転職を支援するプログラミングスクールです。

エンジニア転職を支援する「テックキャンプ エンジニア転職」のほか、

「テックキャンプ 教養コース」（定額受け放題）のプランを用意しています。

「テックキャンプ エンジニア転職」で学べるプログラム言語は「Ruby」で、周辺知識を学びながら最短距離でITエンジニアを目指します。

未経験でも講義内容が分かりやすいと評判で、転職・就職のサポートも手厚くスムーズに就職先が見つかります。

転職成功率は98%、挫折率も3%と低いので、安心して受講することができます。

テックキャンプの特徴サマリ

「テックキャンプ エンジニア転職」の必要学習時間の目安は下記をご参考ください。

「テックキャンプ エンジニア転職」では、２つのコースが用意されています。

いずれも経済産業省や厚生労働省から認定されているカリキュラムで、条件を満たすことで最大で70％の教育訓練給付金がハローワークから給付されます。

→テックキャンプで給付金を利用する際の手順を解説。対象講座や金額について。

無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。

テックキャンプが気になる方は、下記記事にて評判をまとめています。

テックキャンプの評判・口コミ。リアルなレビューやおすすめコースをご紹介。

テックキャンプといえばマコなり社長

「テックキャンプ」の運営企業である株式会社divの代表取締役社長は「マコなり社長」です。

※2023年1月に社長を退任しました。

マコなり社長は有名なビジネス系インフルエンサー＆YouTuberで、チャンネル登録者数は90万人を超えています。

その影響力は多大で、過去に数々の炎上騒動を起こしており、良い意味でも悪い意味でも目立つ存在です。

炎上騒動の詳細については下記記事にてご紹介しています。

マコなり社長は過去に炎上したけど、テックキャンプ受講が大丈夫な理由。

テックアカデミー

テックアカデミーは、日本最大級のオンライン完結型プログラミングスクール。

オンラインの受講者数No.1の実績があり、安心して申し込むことができます。

転職保証付きの「エンジニア転職保証コース」のほかにも、

など興味や目指すべきスタイルによって様々なコースが用意されています。

TechAcademyの特徴サマリ

転職支援付きの「エンジニア転職保証コース」は、プログラム言語「Java」をメインとした学習により、ITエンジニアを目指します。

転職保証制度があるため、転職できない場合は受講料を全額返金。

受講料金の安さも特徴で、¥547,800と他社の「転職保証」付きプランと比べて10〜20万円ほど安価です。

経済産業省や厚生労働省から認定されているカリキュラムで、条件を満たすことで最大で70％(306,460円)の教育訓練給付金がハローワークから給付されます。

「エンジニア転職保証コース」の必要学習時間の目安は下記をご参考ください。

無料相談＆無料体験が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入学前にじっくり確かめることが可能です。

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは、未経験からのITエンジニア転職を支援するプログラミングスクールです。

未経験でも講義内容が分かりやすいと評判で、転職・就職のサポートも手厚くスムーズに就職先が見つかります。

より実務に近い「チーム開発」が経験できるのも強みです。

他のエンジニアはもちろん、Webデザイナーやディレクターなど様々な人とチームを組んで、実践的な知識を学ぶことができます。

転職だけでなく、副業エンジニアを目指す方へのサポートも用意されています。

• DMMグループならではの限定求人・非公開求人もあり(98%の転職率 & 2.3%の離職率)

DMM WEBCAMPの受講料金

→DMM WEBCAMP 給付金の詳細説明はこちら

DMM WEBCAMPの注目ポイント

他のスクールと比べたときの、DMM WEBCAMPならではのメリットをまとめました。

学習時間の目安は下記をご参考ください。

DMM WEBCAMPのデメリット

テックキャンプと各社競合の比較

続いてテックキャンプと競合を比較した際に、特に知っておきたいポイントをご紹介します。

プログラム言語の違い

「エンジニア転職支援」で学べるプログラム言語が違います。

を学習することができます。

両者の選び分けの基準としては以下になります。

かなり大まかな分類ですが、

Rubyを学ぶテックキャンプ または DMM WEBCAMPはWebエンジニア寄りの就職先になるでしょう。

WebエンジニアはWebサービスの開発などに従事します。私服勤務＆リモートも対応の会社が多く、使うパソコンはMacBookが主流です。

一方で、Javaを学ぶテックアカデミーはSIer・SES寄りの就職先になるでしょう。

職種としては「システムエンジニア」や「プログラマー」のイメージに近いです。

主に業務系システムの開発などに従事します。スーツを着てSIer企業に出社して、使うパソコンはWindowsが主流です。

昨今では必ずしも出社するとは限りませんが、Web系に比べると出社率は高めです。

どちらになりたいか？で決めると良いですね。

また、就職したい企業でRubyの業務が多ければテックキャンプやDMM WEBCAMP、

一方でJavaの業務が多ければテックアカデミーを選ぶと良いでしょう。

または、あなたがどちらのプログラミング言語がやりたいか。で選び分けが必要です。

料金の比較

テックキャンプ エンジニア転職では2つのコースが用意されています。

テックキャンプでは仕事をやめるか、やめないかを選ぶことができます。

テックアカデミー のエンジニア転職保証コースは１種類のみです。

テックアカデミーが一番料金が安くて、必要学習時間が短いです。

DMM WEB CAMPは３つのコースが用意されています。

仕事をやめるか、やめないかを選べますが、給付金の対象は専門技術コース（仕事をやめて受講）だけです。

いずれのスクールでも、厚生労働省が実施している「専門実践教育訓練給付金制度」の対象です。

そのため、少ない自己負担額でプログラミングを学ぶことが可能です。

ポートフォリオ制作ができるか

必要学習時間が大きく違う点に注目してください。

これは主に、カリキュラムに「ポートフォリオ制作」が含まれているかどうかの違いです。

という形です。

カリキュラムで制作したポートフォリオは、就職活動の際に「技術力をアピール」できます。

一方で、ポートフォリオがないとできません。

そのため、希望する企業へ転職活動しやすいのはテックキャンプやDMM WEBCAMPです。

チーム開発の有無

プログラミング学習における「チーム開発」の有無が分かれます。

テックキャンプとテックアカデミーはチーム開発ができません。

一方でDMM WEBCAMPは、より実務に近い「チーム開発」が経験できるのが強みです。

他のエンジニアはもちろん、Webデザイナーやディレクターなど様々な人とチームを組んで、実践的な知識を学ぶことができます。

プログラミング学習支援の違い

メンターについて

テックキャンプのメンターは、現役エンジニアではなく学生アルバイトやインターン生もいます。

DMM WEBCAMPも同様です。

という疑問を持つかもしれません。

テックキャンプのカリキュラム内容については熟知していますので、安心して受講することができますね。

テックキャンプのメンターはどんな人？質やサービスはどう？

一方でテックアカデミーのメンターは、現役エンジニアメンターだけ。

現場から仕入れた最新の技術情報や、実際にWebエンジニアになってから役に立つ本物の知識を学べます。

現役エンジニアにこだわっているのはテックアカデミーの強みです。

テックアカデミーのメンターはどんな人？はずれたらどうする？

受講方式について

テックキャンプは、以前は渋谷校に通学することが可能でした。

しかし現在はコロナウィルス対策のため閉鎖されて、フルリモートでの対応です。

テックアカデミーもオンライン完結型です。

一方でDMM WEBCAMPには、新宿校が用意されており通学が可能です。

通学がない場合にはモチベーションを保ちずらいことがあります。

とはいえ、しっかり対策が取られています。

テックキャンプではメンターとは別に、学習計画を調整してくれるパーソナルメンターが定期的に面談。

学習継続や進捗管理をサポートしてくれます。

定期的にメンタリングを行い、挫折せずにやり抜くための体制が整っています。

結論：テックキャンプがおすすめの方

競合スクールと比較した場合、テックキャンプの優位性をまとめると以下。

テックキャンプは比較的安価に受講できて、ポートフォリオの制作もできるプログラミングスクールです。

一方で、テックキャンプが競合に対して劣る点は以下になります。

もっとも残念なのは、チーム開発ができないことです。

Webエンジニアとして就職した場合、ほぼ必ずチーム体制で仕事をします。

そのため、スクールでチーム開発のノウハウを勉強しておくのは価値があります。

今回ご紹介したスクールは、いずれも有名なプログラミングスクールです。

いずれのスクールでも、エンジニア転職支援だけでなく、興味・関心に応じて様々なプランを用意しています。

全ての無料相談を受けてみて、自分にマッチすると感じたスクールを受講するのがおすすめです。

合わないと感じたら受講しなければ良いだけです。