テックキャンプのカリキュラム
結論から申しあげると、テックキャンプのカリキュラムは、Webエンジニアになるための情報を過不足なく学ぶことが可能です。
数あるブートキャンプ型プログラミングスクールの中で、王道とも言えるコース内容ですね。
Ruby(ルビー)を学ぶ
テックキャンプでは「Ruby(ルビー)」と呼ばれるプログラム言語の学習がメインとなります。
Rubyは業界内での需要も高く、学習する価値が十分にある言語です。
生産性の良さや高品質のWebアプリケーション開発がなくてなならないものだからです。
Web開発に必要な周辺知識
また、RubyでのWebアプリケーション開発に必要な周辺知識も学習できます。
具体的には、以下の言語や技術となります。
JavaScript
JQuery
Python
Git
GitHub
MySQL
いずれもメジャーなもので、Webエンジニアとして仕事をしていく上で欠かせないスキルが中心です。
現役エンジニアの目線からすると、この中で不要なものはなく、どれも必要な知識です。
無駄なく最短距離でWebエンジニアを目指すことができるカリキュラム内容になっていますね。
テックキャンプでは無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。
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※無料相談はいつ終わるかわからないのでお早目にどうぞ。
テックキャンプ は2023年時点でプラン内容や料金が大きく改定されました。最新のプラン内容は公式サイトにてご確認ください。
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テックキャンプ カリキュラムの流れ
テックキャンプのカリキュラムは以下の流れで実施されます。
1:プログラミングの基礎学習
2:応用カリキュラム
3:発展カリキュラム:ポートフォリオ開発
以下、詳細を解説していきます。
1.プログラミングの基礎学習
まず最初に徹底したプログラミングの基礎学習を実施します。
まずは基本をインプット学習しつつ、簡単な画像投稿アプリ作成をアウトプットとして作成します。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby On Rails
これらの言語を短期間で、駆け足で学んでいきます。
「本当に短期間で、これだけ学ぶことは可能なのか?」と思いますよね。
でも安心してください。プログラミングに全く触れたことがない方が、ゼロから学習することを前提にカリキュラムが作られていますので大丈夫です。
ただし、Webページのレイアウトを組むためのHTML・CSSについては初心者でも取り組みやすいのですが、
Rubyについては、本格的なプログラミング言語という雰囲気で、難しいと感じるケースもあります。
その場合は入学前の事前学習でカバーしましょう。
買い切り型や、サブスクで受講できる安価なプログラミング学習のサービスはたくさんあります。
などがあります。いずれも月額数千円のサブスクプランでプログラミング学習をすることができます。
また、わからないことがあればすぐにメンターにチャットで質問することもできますので安心です。
2.応用カリキュラム
基礎学習が完了したのち、応用カリキュラムに移っていきます。
Git
JavaScript
SQL
オリジナルアプリ作成
オリジナルアプリ開発では、Webアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」で実際にサービスを作っていきます。
JavaScript、SQL、そしてAWSなどを学習しながら「フリマアプリ開発」をゴールとして進めていきます。
要件定義(必要な機能の洗い出し)
↓
データベース設計(要件をもとにデータの構造を設計)
↓
開発(プログラミング)
と実際のWeb開発の現場のようなフローで開発を経験することができます。
以前はこのフェーズで「チーム学習」をすることができたのですが、チーム学習は80期(2020年6月20日開催)をもって終了となってしまいました。
実務ではチーム体制で開発することになるため、非常に実践的でしたので残念です。
工数管理やタスクの割り振りなど、独学では味わえない貴重な体験でしたので。
もしどうしてもチーム開発がしたい場合は、カリキュラムが似ているDMM WEBCAMPをおすすめします。
同じくRubyを用いたWeb開発を学ぶことができます。
3.発展カリキュラム:ポートフォリオ開発
最後に、転職活動に使えるポートフォリオを個人開発で製作します。
自身で考案したサービスを実際に製作していくことになります。
「そんな難しそうなことが出来るのか?」と思うかもしれませんが、現役エンジニアがマンツーマンで指導してくれますので安心して取り組むことができます。
ポートフォリオ制作は経験が身につくだけでなく、そのままエンジニア転職時に企業へアピールする材料にすることができます。
ただし、採用する企業側としては「またそのポートフォリオね。」とややマンネリ気味であるということはお伝えしておきます。
ですので、ポートフォリオそのものというよりは「開発にあたって工夫したこと」や「開発することで得られたもの」などを伝えるとよりベターです。
企業はポートフォリオを通じて、エンジニアへの適正や、今後の学習姿勢をチェックしているためです。
テックキャンプ では無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。
✔最短10週間でITエンジニアを目指せる
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テックキャンプ カリキュラムのメリット
テックキャンプ のカリキュラムのメリットをご紹介します。
Rubyエンジニアになれる
Rubyは業界内での需要も高く、学習する価値が十分にある言語です。
特にWeb開発に関しては将来性が高いと言えます。
※Ruby on Railsを利用した生産性の良さや高品質のWebアプリケーション開発がなくてなならないものだからです。
世界のプログラミング言語検索数を示す「TIOBE Programming Community Index」によると、Rubyは17位にランクインしています。
もちろん世界規模で普及しているだけでなく、日本国内でより需要が安定している言語です。
日本での需要があることを示すデータとして、大手求人サイトであるレバテックキャリアのRubyエンジニア公開求人は2409件ありました。
言語別にみると、Java、JavaScript、Python、PHPに次いで5番目に求人数のある言語となっています。
出典:レバテックキャリア
Rubyとフロントエンド技術を学べる
Rubyの最も代表的な利用方法が、Webアプリケーションの開発です。Webブラウザで利用できる各種のWebサイトを構築することができます。
注意点として、RubyだけでWebサイトが作れるわけではありません。
HTML、CSS、JavaScriptなどのフロントエンド言語と組み合わせる必要があります。
そのため、テックキャンプのカリキュラムにはそれらの言語も含まれています。
テックキャンプ カリキュラムのデメリット
テックキャンプ で実施されるカリキュラムのデメリットをご紹介します。
メインで学ぶRuby、そしてRubyエンジニアにはデメリットがないわけではありません。
以下、解説いたします。
LAMP環境は学べない
現在稼動している大規模なアプリケーションの多くでは、LAMP環境がメジャーです。
実際に筆者も、RubyではなくLAMP環境でWebサービス・Webサイトを構築する場合も多いです。
プログラミング言語単体で見るとRubyのほうが適切である場合でも、PHPが選択されるケースも少なくありません。
別言語での代替えが可能である
Rubyの強みであるWebアプリケーションの構築は、人気が高く需要の多い分野です。
技術革新も速く、様々な言語で効率的かつ品質の高いWeb開発が行われています。
Ruby on Railsが人気を得たのは、生産性が高く素早い開発が可能なためです。
一方で、同じようにスピード感のある開発ができるプログラミング言語とフレームワークがあれば、そちらでも問題ないのです。
実際に、筆者もRubyではなくPHPを利用したWeb開発が中心です。
とはいえ、1つのプログラミング言語を学ぶことで、他のプログラミング言語を学びやすくなります。
Rubyは記述がシンプルで初心者にも学びやすい言語ですので、入りとしては間違いないと感じます。
テックキャンプ のカリキュラムはRubyを学べる
結論、テックキャンプのカリキュラムでは、Rubyエンジニアになるための知識を学ぶことができます。
「カリキュラムの詳細はわかった。でも、本当に自分にマッチしているか確認したい。」
そう感じると思いますので、まずはテックキャンプの無料相談で確認してみると良いでしょう。
まだフワッとしている受講内容や、その先のRubyエンジニアのメリット・デメリットなども遠慮なく相談することができます。
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