テックアカデミーの事前学習
そんな疑問をお持ちではないですか。
結論から言って、
テックアカデミーでは入学8週間前から、事前にカリキュラム(教材)の閲覧が可能です。
それをもとに、事前学習に取り組むことが可能です。
受講開始日は自身で決めることができます。
事前学習は強制ではありませんが、
実施することで入学後の学習がスムーズになりますし、理解度も深まるのでぜひやっておきたいですね。
特に受講期間を4週間など短いプランにした場合は、必須です。
受講期間内にカリキュラムを全て終わらせられるかどうか心配な場合は、事前学習で対策しましょう。
テックアカデミーでは無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。
テックアカデミーで無料相談してみる※相談後のしつこい営業はありません。
※無料相談はいつ終わるかわからないのでお早目にどうぞ。
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テックアカデミー 事前学習の詳細
以下、入学前にできる事前学習の必要性と、時間がない場合の対策方法を簡単にご説明します。
事前学習の必要性
テックアカデミーの事前学習は強制ではありませんが、後々のことを考えると取り組んでおくべきと言えます。
事前学習に取り組んでおくことで、以下のメリットがあります。
より高度なアウトプットができる
テックアカデミーの事前学習は、「反転学習」として実施されるものです。
事前に知識を入れることで、授業の時間を短縮できます。
最低限の説明をしたあとは、実際にプログラミングを実践したり、質疑応答に時間を割くことができます。
その結果、事前学習がない場合に比べて、能動的なアウトプットの機会を増やすことになります。
短期間で学んだことをしっかりと定着させて、実用可能なものにブラッシュアップすることが可能となります。
つまり、短期集中型であるテックアカデミーでは「やはり事前学習は必要である」といえます。
入学後の余裕ができる
どのコースを選んだとしても必要な学習時間が多く、事前学習をしておかないとスケジュールがパツパツになり自分が苦しくなります。
初めてのプログラミングですから、余裕を持った形で学習を進めていきたいですよね。
そのために事前学習をしておく必要があります。
先割が使える
また、事前学習を予定に組むことで「先割」と呼ばれる割引プランを利用することができます。
先割は、受講開始日を1ヶ月以上先にすることで、受講料が5%割引となるプランです。
事前学習の期間は、2週間〜8週間から好きな期間を設定できます。
事前学習の期間を4週間(1ヶ月以上)に設定することで、先割が自動的に適用されることになりますね。
先割について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
テックアカデミーのキャンペーン(クーポン)を解説。お得に受講する方法。
延長が不要になる
テックアカデミーでは、受講中に仕事や学校が忙しくなってしまったり、少しついていけないと感じた場合は、4週間75,900円(税込)で受講期間を延長可能です。
期間を延長することはできますか
受講期間中と同じサポートを受けられる追加のメンターサポートを4週間75,900円で用意しており、受講終了後いつでも利用できます。
もし受講期間中に終わらない場合はご検討ください。
しかし、当たり前ではありますが、延長プランは割高な料金になっています。
ですので、できれば延長は使わないで済むならその方が良いです。
事前学習をすることで、延長の可能性が低くなりますね。
コースごとの事前学習の必要性
以下、コースごとに必要な学習時間や、事前学習の必要性をお伝えいたします。
テックアカデミーはコースが多いため、全てをご紹介することができません。
そのため、人気のコースを一部抜粋でご紹介します。
コース | エンジニア転職保証コース | はじめての副業コース(12週間プラン) |
受講期間 | 4ヶ月(16週間) | 3ヶ月(12週間) |
必要学習時間 | 300時間程度 | 200時間程度 |
1日あたりの勉強時間 | 週に18.75時間の確保 | 週に14〜18時間の確保 |
事前学習の必要性 | 推奨する | 推奨する |
エンジニア転職支援コース
事前学習:推奨する
エンジニア転職支援コースの期間は16週間。
その間に300時間をこなすためには、最低でも1日4時間ほどの学習時間が必要になってきます。
エンジニア転職支援コースは未経験からITエンジニアへ転職できるコースですので、短期でガッツリと詰め込むため、そのぐらい必要になってきます。
かなりのボリュームであることは間違いありませんので、事前学習で先取りして学習することをおすすめします。
また、未経験からのプログラミング学習ですと、必ずといっていいほど「難しい…」「スムーズに理解できない」という局面があります。
テックアカデミーが難しいのは当たり前。乗り越えるための方法をシェア。
一方で、事前学習をしておくことで、少しでもそういった事態を避けることができます。
はじめての副業コース
事前学習:必要
はじめての副業コースは、プログラミング技術を生かした副業を受注することがゴールです。
学習期間は4週間、8週間、12週間、16週間から選ぶことができます。
全ての学習期間でカリキュラムは共通しており、200時間分の学習をこなすことになります。
本業の時間に余裕があってじっくり取り組める場合や、
12週間や16週間プランなどでゆとりを持って受講する場合は、
事前学習に充てる時間は、他のプランに比べると少なめでも対応することができます。
一方で、最終的にはプロとしてお仕事をもらうことを目指します。
副業ではありますが、対価をいただくということは相応の品質が求められます。
メンターがサポートをしてくれるものの、実力判定テストもあります。
事前学習でスキルをつけておくことで、より副業がスムーズに進むことは間違いありません。
事前学習の方法
テックアカデミーから配布されるカリキュラムに従って事前学習をするほか、
サブスク型の安価なプログラミングスクールを受講しておくのも有効な手段です。
未経験からプログラミングを学んでITエンジニアを目指すのであれば、自主的にプログラミング学習して「自走力」をつけましょう。
買い切り型や、サブスクで受講できる安価なプログラミング学習のサービスはたくさんあります。
などがあります。いずれも月額数千円のサブスクプランでプログラミング学習をすることができます。
プログラミングスクールに入学する前に、ぜひこういったサイトで事前学習をしてみることをおすすめします。
教えてくれるのは生身の講師ではなく、録画された動画などで学習する仕組みですが、十分以上にしっかりした内容になっています。
また、以前はプログラミング自主学習サイトは、「環境構築」(サーバの立ち上げやプログラミング言語のインストールなど)が必要でした。
環境構築は本職のエンジニアやっても時間がかかりますし、難しいものです。
ですので、プログラミング学習の大きな障壁となっていました。
しかし現在は、ブラウザだけで学習ができるシステムが用意されているので、異業種の方や、プログラミング初心者でも学びやすい仕組みが用意されています。
事前学習が進まない!時の対処法
とはいえ、仕事が忙しかったり、事前学習が思うように進まないこともあるかと思います。
特に入学前の自主学習ということなので、なかなかモチベーションが上がらないケースもあるでしょう。
そんな場合の対処方法をご紹介します。
何のために勉強するかを再確認する
何のために勉強するか?という根本的な部分をもう一度考えてみてください。
なぜプログラミングを勉強するのか。何のために勉強するのか?
その思いが明確で具体的な人ほど、勉強を続けやすくなります。
「スキマ時間」に学習する
忙しい社会人が勉強時間を確保するためには、駅で次の電車を待っている間などの「スキマ時間」を学習に充てましょう。
ただし忙しい社会人では、いくらスキマ時間を集めてもせいぜい1〜2時間程度で、さほど長くありません。
しかし、事前学習に関していえば、それだけでも十分に進めることができますので、ぜひ取り組んでみてください。
毎日5分でも10分でも良いので、少しずつ学習を進めておく。これは誰にでもできるはずです。
また、今後プログラマーを目指す上で、自主的な学習は必須です。
学習習慣を身につけておくことでプログラマーとしての素質も手に入れることができます。
わからないことがあったら入学後に確認
もし不明点があって、10分以上調べても分からないのであれば、入学後にメンターに確認して解決しましょう。
プログラミングを初めて学ぶ場合に、わからないことは必ずたくさん出てきます。
しかし、独学で全て解決しようとすると、時間を浪費してしまうことにも繋がりかねません。
一晩休む
行き詰まってしまった時は、休息も大切です。
もしどうしてもわからないことがある場合は、思い切って一旦勉強から離れましょう。
プログラマーあるあるですが、昨晩あれだけ悩み抜いて分からなかったことが、次の日の朝見てみるとサクッと解決できることが、本当によくあります。
テックアカデミーのデメリット
テックアカデミーのデメリットもご紹介しておきます。
-
分割支払いの金利が高い
- チャットサポートの開始時刻が遅い(15時)
- モチベーションを保ちずらい
- 教材がテキストベースである
分割支払いの金利が高い
テックアカデミー は受講料の支払いを分割払いでも受け付けていますが、クレジットカードの分割払いのみとなっています。
クレジットカードの分割払いは、金利が非常に高いため利用は慎重になる必要があります。
そのため、おすすめはしませんが、もし分割払いを利用するなら支払い回数をできるだけ少なくして金利手数料をできるだけ抑えてください。
テックアカデミーは分割払いできる。手順や注意点を詳しく解説。
チャットサポートの開始時刻が遅い
テックアカデミーのチャットサポートは基本的に15時〜23時での対応になります。
開始が15時と少し遅いのがデメリットですね。
午前中に学習を開始して質問が出た場合でも、15時になるまで回答を待つことになります。
テックアカデミーのサポートチャットの返信の早さ、驚きです(笑)
受付時間内なら送って10秒で返信きます(笑) #テックアカデミー#はじめての副業コース— ルイ@ホスト、Webマーケッター (@katsun1993) February 5, 2023
ただ、チャットサポートが開始してからは、メンターが数秒〜数分で回答を返してくれます。
また、時間外でも質問内容を投げておくことはできます。
そのため、午前中に不明点が出てしまっても、一旦そこは保留にして別の学習を進めれば、効率的に学習をすることができます。
モチベーションを保ちずらい
オンライン完結型であるため、通学がないのでモチベーションを保ちずらいことがあります。
通塾することで「よし!」っとやる気が出るタイプの方ですと、なおさらですね。
webデザイン講座 最終メンタリング終了! すっっごく素敵なメンターさんでいつもモチベ上げてくださってました♪ 楽しかったー、ありがとうございました! 次はワードプレス講座。メンターさんどんな方かなぁ、ドキドキ。#テックアカデミー #webデザイン勉強中 #webデザイン講座
— いつまる-designer (@Tsukasa_ninja08) July 29, 2021
とはいえ、テックアカデミーではしっかり対策が取られています。
メンターとは別に、学習計画を調整してくれるパーソナルメンターが定期的に面談。学習継続や進捗管理をサポートしてくれます。
週2でメンタリングを行い、挫折せずにやり抜くための体制が整っています。
教材がテキストベースである
テックアカデミーの教材はテキストベースです。
動画などではないので、場合によっては理解しにくいと感じるケースもあるでしょう。
一方で、近年では安価なプログラミングスクールであっても、動画ベースで学習できるプログラミングスクールもあります。
筆者も実際にドットインストールで学習したことがあるのですが、とてもわかりやすいです。
例えばHTML・CSSの学習などで、コードを入力した結果を動的に見ることができます。
理解しやすく、習得も早いですね。
そのような教材が用意されていないのは、テックアカデミーの弱点と言えます。
結論:テックアカデミーの事前学習はやっておいた方が良い
結論、テックアカデミーの事前学習はしっかり取り組むのがおすすめです。
ただし、
「異業種からの転職を目指しているので、プログラミングの知識が全くない。事前学習にちゃんと取り組めるか不安だ」
そう感じることもあるかもしれません。
その場合、まずはテックアカデミーの無料相談で確認してみると良いでしょう。
まだフワッとしている事前学習の難易度についてや、取り組み方について詳しく話を聞くことができます。
選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールです。
通う必要がなく、自宅でもWeb制作・プログラミング・アプリ開発を学べます。
転職の支援はもちろん、副業に活かせるスキルの習得から、副業の仕事紹介まで寄り添います。
テックアカデミーでは無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。
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