RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムを優しく解説
そんな疑問をお持ちではないですか。
結論から言って、
RUNTEQ(ランテック)では「Ruby(ルビー)」というプログラム言語を学び、Webシステムを作れるようになります。
Webシステムってなんだ?という方に向けて、実例をご紹介します。
- クックパッド
- Gunosy
- クラウドワークス
- 食べログ
- freee
- 価格ドットコム
おなじみのWebサービスばかりですね。
Rubyに習熟してくると、こういったWebサービスをサクサクと開発することができます。
ただしRubyだけを学んでも、これらのサービスを作ることはできません。
必要な周辺技術も合わせて学習する必要があります。(後ほど、ご紹介しますね。)
Rubyは人気の言語ですので、お仕事がたくさんあります。
また、他社のプログラミングスクールでも、エンジニア転職プランにRubyが採用されていることが多いです。
一例として、テックキャンプとDMM WEBCAMPのエンジニア転職プランでも、Rubyが採用されています。
一旦、入学前の知識としては「Rubyやその学習に必要な周辺知識を学べる。」と思っていれば良いでしょう。
この記事では、RUNTEQで学べる内容を、未経験者に向けて解説します。
RUNTEQ(ランテック)では無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。
RUNTEQ(ランテック)で無料相談してみる※相談後のしつこい営業はありません。
※無料相談はいつ終わるかわからないのでお早目にどうぞ。
RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミ。リアルなレビューやおすすめコースをご紹介。
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RUNTEQのカリキュラムで学べること
Ruby(ルビー)を学べる
Ruby(ルビー)とは、日本人のまつもとゆきひろ氏によって1995年に公開されたプログラミング言語。
直感的に記述ができて柔軟性が高く、比較的初心者でも学びやすい言語です。
メジャーなプログラム言語ですので安心して受講できますよ。
Rubyには以下のような特徴があります。
- MacやWindowsなどOSを問わずどんな環境でも動作する
- ゲーム・Webアプリ・そしてSNSなど様々な開発が可能
- 主にWebサービスの’裏側’を作ることができる
お作法に従えば比較的簡単にWebアプリが作れることからプログラミング入門に最適です。
人気のプログラム言語で、ベンチャー企業やスタートアップ企業でもよく使われており、Rubyで作られたWebサービスは年々増加しています。
そのため仕事も多いですし、学習しておいて損はないプログラミング言語と言えます。
Ruby on Rails
Rubyを学習する上で欠かせないのが、「Ruby on Rails」(ルビーオンレイルズ)と呼ばれるものです。
「Ruby」と「Ruby on Rails」の違いは、一言で表すと『プログラミング言語』と『フレームワーク』の違いです。
例えば、あなたが自動車メーカーに勤めていて、車を開発するとします。
そんなとき、タイヤを一から開発しますか?
当然、しないですよね。
すでに作られたものをタイヤメーカーから調達します。
そんなイメージです。
「車輪の再発明」をしないようにするための枠組みが「フレームワーク」です。
複雑な処理を作ろうとして、プログラミングの記述が長くなってしまう場合などに、数行で書けるようになるメリットがあります。
Ruby on RailsはRubyのフレームワークの一つで、Railsを用いることでWeb開発が簡単かつスムーズにできるようになりました。
Railsはシリコンバレーで開発され、RailsのおかげでRubyは世界中に普及しました。
Rubyを学ぶ上で、Railsの学習は欠かせないものとなっています。
Railsは成熟したフレームワークなので、理解が深いとサクサク開発をすることができます。
必要な周辺知識を学ぶ
また、Rubyと合わせて
HTML/CSS…Webサイトの見た目や構造を記述するプログラム
SQL…データベースを扱うためのプログラム
JavaScript…Webブラウザ上で動くプログラム
といった知識も学ぶことができます。
いずれも、Webエンジニアを目指す上で必須の知識となりますので、順に学んでいきます。
今はまだ、意味がわからなくても大丈夫です。
RUNTEQでは完全未経験者を対象としていますので、イチから分かるように教えてくれますよ。
カリキュラムの内容
続いて、カリキュラムの流れをご紹介します。
一例として、RUNTEQの「Webマスターコース」をみていきましょう。
約36週間(9ヶ月)で未経験からプロのWebエンジニアを目指すコースです。
学習できる内容は以下。
学べる技術 |
データベース |
学べる言語 | HTML/CSS Ruby Ruby On Rails JavaScript JQuery |
様々な専門用語がありますが、一旦サッと目を通す程度で問題ありません。
RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムは以下の流れで実施されます。
入門:RubyやRuby on Railsなどプログラミングの基礎文法を習得
基礎:Ruby on Railsを活用し一通りの機能開発を実践的な方法でできるようになる
応用:現場に即した実践的なタスクができるようになる新規サービスを0から企画し形にできるようになる
ポートフォリオ:発展的なコードの読み書きやAPIを活用した実装ができるようになる
入門:プログラミングの基礎文法を習得
- HTML
- CSS
- JavaScript
- Ruby
- Ruby On Rails
入門編では、RubyやRuby on Railsを中心として、プログラミングの基礎文法を習得していきます。
インプット学習が中心です。Ruby以外にも、Web開発に必要な知識をまとめて学習していきます。
未経験ですと不安になるかもしれませんが、プログラミングに全く触れたことがない方が、ゼロから学習することを前提にカリキュラムが作られています。
ただし、Webページのレイアウトを組むためのHTML・CSSについては初心者でも取り組みやすいのですが、
Rubyについては、本格的なプログラミング言語という雰囲気で、難しいと感じるケースもあります。
その場合は入学前の事前学習でカバーしましょう。
買い切り型や、サブスクで受講できる安価なプログラミング学習のサービスはたくさんあります。
などがあります。いずれも月額数千円のサブスクプランでプログラミング学習をすることができます。
RUNTEQがおすすめしているのは、Progateになります。
事前学習をすることで、実際にカリキュラムが始まったときに、理解が早くなるため、時間的な余裕をつくることができます。
事前学習については以下の記事で詳しくご紹介しています。
RUNTEQ(ランテック)の事前学習は可能。必要性やメリットを解説。
基礎:Ruby on Railsで機能開発
基礎編では、Webアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」で実際にサービスを作っていきます。
Ruby on Railsを活用し一通りの機能開発を実践的な方法でできるようになるフェーズです。
Git
JavaScript
SQL
オリジナルアプリ作成
JavaScript、SQL(データベース)など必要な知識を合わせて学習しながら進めていきます。
インプットしたことを元に、実際にプログラミングしていきます。アウトプット学習ですね。
プログラミング学習においてインプットも必要ではありますが、アウトプットはより重要です。
ものづくりを通じて、プログラミングの楽しさを味わうことができますし、
自身のスキルアップを実感できるので、モチベーションが続きやすくなります。
応用:新規サービス企画
基礎学習が完了したのち、応用カリキュラムに移っていきます。
RUNTEQはWeb系開発企業が運営するプログラミングスクールですので、実践的な内容も学ぶことができます。
実践的なタスクができるようになる新規サービスを0から企画し形にします。
実務に近いカリキュラムが用意されており、Webエンジニアについての実践的な知識を学んでいく段階です。
具体的には、以下のような手順で開発をしていきます。
要件定義(必要な機能の洗い出し)
↓
データベース設計(要件をもとにデータの構造を設計)
↓
開発(プログラミング)
と実際のWeb開発の現場のようなフローで開発を経験することができます。
ポートフォリオ制作
最後に発展的なコードの読み書きを駆使して、転職活動に使えるポートフォリオを個人開発で製作します。
ITエンジニアにおける成果物は、プログラムのソースコードや、そのプログラミングで作成したソフトのことです。
自身で考案したサービスを実際に製作していくことになります。
「そんな難しそうなことが出来るのか?」と思うかもしれませんが、現役エンジニアがマンツーマンで指導してくれますので安心して取り組むことができます。
ポートフォリオ制作は経験が身につくだけでなく、そのままエンジニア転職時に企業へアピールする材料にすることができます。
ただし、採用する企業側としては「またそのポートフォリオね。」とややマンネリ気味であるということはお伝えしておきます。
ですが、RUNTEQでは長期学習という強みを生かして、ポートフォリオ制作に多くの時間を割くことができます。
質の高いポートフォリオを制作して、Web制作企業にしっかりアピールすることができます。
今や、受託のWeb開発企業や、自社開発企業へ入社するためには、質の高いポートフォリオの制作は必須と言えます。
そこに力を入れているRUNTEQは、非常に信頼できるプログラミングスクールと言えるでしょう。
ポートフォリオそのものも大事ですが、「開発にあたって工夫したこと」や「開発することで得られたもの」などを伝えるとよりベターです。
企業はポートフォリオを通じて、エンジニアへの適正や、今後の学習姿勢をチェックしています。
実際にRUNTEQ受講者が作成したポートフォリオを、以下の記事でご紹介しています。
RUNTEQ(ランテック)はポートフォリオが作れる。特徴や流れをご紹介。
より詳しく知りたい場合
カリキュラム内容について、より詳しく知りたい場合は、事前学習をすることで知ることができます。
以下、RUNTEQ公式が推奨している事前学習方法について、簡単にご紹介します。
Progate(プロゲート)での学習
RUNTEQ(ランテック)では、「Progate(プロゲート)」を使って事前学習をすることを推奨しています。
オンラインで学べるプログラミング学習サービス。わかりやすいスライドと実戦形式の課題をこなすことで、基礎的なプログラミング学習をすることができます。
初心者向けレッスンは完全無料、応用レッスンも月額1,078円(税込)と低価格です。
事前学習として以下の学習が推奨されています。
Ruby
Ruby on Rails
Git
Command Line
Javascript
SQL
書籍での学習
以下の4冊の書籍が、RUNTEQ公式で推奨されています。
- ゼロからわかるRuby超入門
- 現場で使えるRubyonRails速習実践ガイド
- イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本
- マンガでわかるデータベース
正直言って、全ての書籍をしっかりこなすのは、かなりボリュームとなります。
とはいえ、事前にサッと目を通すだけでもだいぶ違ってくると思いますので、時間に余裕がある方は取り組んでみてください。
余談ですが技術書は古本で十分だと思いますので、メルカリ等で安く入手するのもアリですよ。
まだの方はこの機会にインストールしましょう。
無料相談で詳しく聞いてみる
カリキュラム内容について、より詳しく知りたい!という場合は、RUNTEQが実施している無料相談でお話を聞いてみると良いでしょう。
無料相談を受けたからといって、受講が強制されることはないので安心してください。
カリキュラム内容だけでなく、スクールの雰囲気なんかも感じ取ることができるのでぜひ受けておきたいですね。
RUNTEQ(ランテック)で無料相談してみる※相談後のしつこい営業はありません。
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結論:RUNTEQのカリキュラムはRuby中心のWeb開発
結論、RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムは、Rubyを中心としたWebシステム開発の技術力をつけることができます。
完全未経験からでもわかるように、基礎中の基礎からしっかり学習することができます。
ただし、
「異業種からの転職を目指しているので、ちゃんと理解できるか不安だ」
そう感じることもあるかもしれません。
その場合、まずはRUNTEQ(ランテック)の無料相談で確認してみると良いでしょう。
まだフワッとしているプログラミング学習の難易度についてや、取り組み方について詳しく話を聞くことができます。
専任のキャリアトレーナーが就職まで徹底サポート!自己分析から面接練習まで幅広く対応可能。Web系自社開発企業に転職・Web系エンジニア就職に強い。業界トップクラスの1,000時間に及ぶカリキュラムで、開発現場が求める
レベルに到達できる。
RUNTEQ(ランテック)では無料相談が用意されているので、自分にマッチしているかどうか入塾前にじっくり確かめることが可能です。
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